
社員インタビュー
武藤 英司
環境管理部 環境管理課
2013年入社
法学部法学科

目指すは海外。我々の技術で
世界の環境課題を解決する
全国ネットワークの立ち上げに奔走
湧き上がった大きな達成感
転職活動をしていた際、群成舎では「機密文書」の安全な廃棄・回収・リサイクルをワンストップでご提供するJSR NET(全国情報セキュリティ&リサイクルネットワーク)の産廃部門を全国の企業と立ち上げようとしているところでした。しかも、群成舎は、その取りまとめ役を担っていました。社会的意義が高く、大きな仕事に共感を覚えると同時に、法律に基づいた「契約」が主体の環境ビジネスでは、私が学んできた法務知識が活かせるのではと思い入社しました。無事に立ち上がった時、体中を大きな達成感が駆け巡ったのをよく覚えています。

数メートル先で
「きれいな水」に生まれ変わる驚き
現在は、企業や個人宅の浄化槽管理(保守点検)を担当しています。浄化槽では、微生物の力を使って生活排水を「浄化」して川に戻します。その過程を初めて見た時は驚きました。汚れた生活排水が、わずか数メートル先で信じられない程きれいな水に生まれ変わっていたのです。点検をしていると小さな子どもたちが寄ってきたりするので、説明してあげると信じられない!という顔でびっくりします。美しい国土を維持するため、私ができることは「きれいな水を川に戻す」ことです。試行錯誤して水質が改善できたときには大きな喜びを感じます。

群馬から世界に
群成舎のビジョンと技術力で挑戦する
現在、1,000件を超える浄化槽を担当しています。ひとりでお客様を訪問する日々ですが、孤独感はまったく感じません。部署内では、しっかりと情報共有ができていますし、繁忙時には助け合って仕事できており、まさに「チーム」として機能しているからです。
また、今後は世界を舞台にした挑戦をしていきたいです。海外では、施設の未整備により環境問題が深刻化している国がたくさんあります。変化する国内市場に対応し、グローバルな問題解決に挑戦する。それが、環境ビジネスに取り組む当社の使命ではないかと考えています。

ぜひ「素」の企業を
見て・感じてほしい
人との付き合いと同じで、会社とも「相性」があります。ですから、その会社の「素」の表情をしっかりと知ることはとても大切です。実際に会社を訪れ、ともに社員と時間を過ごせる「イターンシップ」などの制度を活用することをお勧めします。

プライベートでも
「きれいな水」を追い求める
渓流釣りが大好きで頻繁に出かけます。特に渓流魚は、きれいな水でなければ生きることができません。水は、私たちの生活そのものを支える重要インフラです。趣味を通じても水との関わりを強く感じ、ちょっと誇らしい思いになります(笑)。
