ごあいさつ・企業理念

未来のこどもたちのために
「自然をまもり、笑顔をつなぐ」

わたしたちが暮らす地球は、いまや瀕死の状態です。次々に開発される技術によって、生活は便利なものになり、そして快適になりました。その一方で、排出される二酸化炭素や廃棄物は、もはや地球が吸収できる限界を迎えつつあります。

例えば、つい数十年前まで、どんな家庭でも暖房器具は「こたつ」が主流で、寒いときは早めに寝ていました。しかし、今では、エアコンが主流となり住環境は快適に。結果、夜ふかしするようになり電力消費は上がる一方です。また、昔は壊れたら「直して使う」という文化がありました。しかし、今、テレビが壊れて修理する人はどれくらいいるでしょうか。

人は、いちど快適さを覚えてしまうと消費活動を抑えることは難しくなります。だからこそ、消費された資源を再生したり、地球に戻してあげる必要があるのです。今を生きる、そしてこれから生まれてくる子どもたちへ「美しい未来」を残すために。
「自然をまもり、笑顔をつなぐ」。

これが群成舎の企業理念です。一人ひとりの力は小さく弱いものです。しかし、志ある者が集まり、努力を重ねていけば、かならず自然は微笑んでくれる。そして、未来に笑顔のバトンをつなぐことができる。その信念をもち、事業に取り組んでいます。

代表取締役社長 芝崎 勝治