水循環事業

関東の水がめと呼ばれる群馬県。命をつむぎ、生活を支えるための「きれいな水」を河川に戻すことが群成舎の使命です。

事業概要

「水のスペシャリスト」としての誇り

一般家庭の浄化槽や大型排水処理施設の維持管理をしています。浄化槽管理士の資格を保有した社員が、定期的な保守点検・清掃はもちろんのこと、突発的な排水管の詰まりなどのトラブルにも、ファイバースコープや高圧洗浄を用いて迅速・丁寧に対応。お客様に「安心」をお届けすると同時に、きれいな水を河川に戻すことで下流域に住む方々の生活を守っています。また、分散型生活排水処理機能をもつ浄化槽は、災害時でも機能継続が可能です。被災しても、普段と変わらぬ安心した生活を送ることができるよう、日々、適正な維持管理を行っています。

  • point①

    群成舎に
    まかせておけば安心

     

    戦後、日本が独自で開発した浄化槽は、今でも進化を続けており、製品も多岐にわたります。どのような製品であっても、安心をご提供するためには正確な運用が不可欠です。群成舎では、日々、新製品や関連法の知識習得に努めています。こうした取り組みが、お客様から「群成舎にまかせておけば安心」という評価につながっています。

  • point②

    浄化槽管理士を
    あこがれの職業に

     

    汚れた水を「見違えるような」きれいな水に戻す。この魔法のような現象に子どもたちは目を輝かせて驚きます。汚水を処理・再生する仕事は、社会的意義の高い素晴らしい仕事です。浄化槽管理士を子どもたちの「あこがれの職業」にしたい。その気持を胸に、誇りを持って日々の業務に臨んでいます。

  • point③

    汚水処理に悩む
    外国への技術提供

    浄化槽は、日本が世界に誇る汚水処理施設です。コンパクトな筐体にも関わらず、その中では極めて高度な処理が行われています。世界には、汚水処理による環境問題を抱えている国も多く、そういった国に浄化槽および管理技術を展開することは大きな意義があります。群成舎が培ってきた技術・ノウハウを海外にも展開し、グローバルでの環境保全を見据えています。

  • point④

    タブレットを使った管理

    今までアナログで管理していたお客様情報を、システムの導入により現場でタブレットを使い検査結果を入力する事で、リアルタイムでのデータ管理が可能に。管理士全員が状況を共有できる為、お互いのフォローや業務効率化を図る事が可能となりました。また、今後行政などとの連携も視野に入れ定期点検情報や法令点検情報をデータ化する事でペーパーレス化や更なる業務効率化を目指しております。