
社員インタビュー
柳田 陽祐
ライフサービス部
2013年入社
経営学科

そこで過ごす人たちの快適を
追い求め、空間をデザインする
快適と安心を提供するため、
日々、現場を訪問
私は、企業の社屋や公共施設などの維持管理(ビルメンテナンス業務)を担当しています。その内容は清掃から設備の保守まで多種多様です。担当施設は約40箇所。お客様との打ち合わせから従事スタッフの管理まで、すべてをマネジメントする統括責任者として、日々、現場を訪問しています。
当社は廃棄物などの「出口」を担う企業と思われがちですが、私の仕事は「入口」から始まる仕事ではないかと考えています。その施設を訪れた方々が、足を踏み入れた瞬間から「快適に、安心して」過ごせる環境を整備する。言い換えれば「空間をデザイン」する仕事です。

品質の高い仕事をするためには
「人」を大切にすること
入社3年目、とある大企業の社屋管理の立ち上げを任されました。それまで経験したことのない規模、限られた時間といった厳しい条件の中で、サービス設計からスタッフの募集まで行わなければなりませんでした。上司や同僚のサポートもあり、無事立ち上がった時には達成感に包まれました。この経験があったからこそ、高崎アリーナや高崎芸術劇場といった大規模施設の仕事もスムーズに立ち上げることができました。
施設の維持管理は「人」主体の仕事です。だからこそ、従事スタッフとのコミュニケーションはとても大切です。常に声をかけ、全員が一丸となり仕事に取り組める雰囲気を作るのも私の大切な役割と考えています。

自分を客観視することで、
相手の気持ちを深く知る
人が主体の仕事なので、トラブルが起こることもあります。しかし、そんなときも会社が「チーム」として支えてくれるので、不安はありません。「なんとかなる」といつも思ってしまいます(笑)。
今後、意識したいのは、より「自分を客観視」することです。客観的になることによって、よりお客様や従事スタッフに寄り添い、気持ちを理解できるようになれるのではと思っています。人と関わる仕事だからこそ、自分の人間力を向上したいですね。

目標は「輪郭」を描くような
イメージで視野を広げよう
自分が目指したいものを「固定化」するのではなく、「輪郭」を描くようなイメージで就職活動に臨むといいかなと思います。そうすれば視野は広がり、選択肢が多くなります。ぜひ、色々な企業から話を聞いてみてください。

自然を満喫しながら
ゴルフでリフレッシュ
ゴルフを25年やってます。子どもが生まれたこともあり、今はなかなか機会が減ってしまいましたが、お付き合いのある会社さんと一緒にコースを回ったりしています。あと、家族でレストランなどに行くと、どうしても空調の清掃状況とか気になっちゃいます。職業病ですね(笑)
